夫婦間のコミュニケーション不足によるセックスレス
スキンシップは、恋愛中の男女にもおすすめするコミュニケーションであり、夫婦仲を高める方法のひとつですが、夫婦の生活が長いとコミュニケーション不足になりがちです。
それが原因となってセックスレスになってしまう可能性があります。
ライフスタイルやファッション情報などの幅広いコンテンツを提供しているCanCam.jp(キャンキャン)が、81名の女性にセックレスについての調査を実施。
それによると、「セックスレスになったことはありますか」という質問に対して、7割が「ない」と回答。3割が「ある」と回答しました。
女性の多くはセックスレスを経験していないものの、パートナーの性に悩みを抱える女性は少なからずいることが調査結果からうかがえます。
セックスレスに気づいた女性には、「3カ月以上ない」「半年以上、体の関係がなかった」「カレンダーで期間が空いていたことに気づいたとき」など、性の頻度が減ってもすぐに気づくことはないようです。
夫がEDの可能性
また、仮に夫がED(勃起不全)だと、性欲はあっても身体が機能せずにセックスレスになってしまう可能性が高まります。
決して異性の対象から外されたわけではありませんが、思うように勃起する力がないことから、仕方なく性行為を諦めたというケースなのです。
この場合、ED治療を行なっているクリニックを受診し、医師に事情を説明してED治療薬を処方してもらいます。
その際、夫だけの問題と考えるのではなく、夫婦一緒に乗り越えいく努力が必要です。
参考:ED治療薬のバイアグラの正しい服用方法・効果について
ED治療の場合には、バイアグラという内服薬を用いて改善を試みます。
まずはクリニックの医師へ相談し、症状などを見て処方してもらえるので、服用方法を守って改善を行っていきましょう。
ほかのシチュエーションを試してみる
ED以外の原因が考えられる場合でも、いつもお決まりのパターンで夜を楽しもうとしても、同じことの繰り返しでは刺激が足りなくなります。
そこで、いつもとは変わった雰囲気にするのもセックスレス回避に効果的な手段です。
新しいアダルトグッズを活用するだけでも、今までになかった夫婦の愛を感じられるかもしれません。
夫婦間とはいえ、性の話し合いに抵抗のある女性も多いはず。
けれども、こうした話し合いは二人にとって大切であり、お互いの性意識を確かめ合う重要な時間になります。