姑とうまくいくには

姑との距離感

落ち込む女性結婚したら、否応なしに付いてくる問題の一つが、姑問題。
「私は夫の家族じゃなくて、夫と結婚したんだから……」と言いたくなる気持ちもわかりますが、これが結婚というものです。

同居にせよ別居にせよ、姑との付き合い方に悩んだことがあるという方は少なくないはず。
では、姑とはどのような距離感で付き合っておけばいいのでしょうか。

姑は、人生の先輩でもあります。
そんな姑を立てながら接していくことが重要です。
自分の息子である夫のことは、何より大切に思っているのが姑です。

そのため、「夫さんのこと、色々教えてください」「夫さんが好きな食べ物の作り方、教えてください」など、低姿勢で接すると良いでしょう。
また、自分が知っていることであっても、「教えてくださってありがとうございます」という姿勢を忘れないことも大切です。

姑の大切にしているものを大切にする

姑が大切にしているものも同様に、大切にする姿勢を見せることで好感度は一気に挙がります。
例えば、姑が犬や猫などのペットを飼っており、それらを非常に可愛がっているとします。
自分が動物が苦手であったとしても、「可愛いですね」と褒めたり、「いつもどんなものを食べているのですか?」などと質問をしてみたりと、興味のある素振りを見せると良いでしょう。

さらに、姑が大好きな夫のことを、大切にしているという姿勢を見せることも効果的です。
「どのようなお子さんだったのですか?」などと、“夫のことを良く理解している姑に教えて欲しい”という姿勢を見せましょう。
このような姿勢を見せられて悪い気がする姑は少ないですので、ぜひ心がけてみてくださいね。

周囲を味方につける

姑に好かれたいと思っていると、どうしても姑だけに目が行きがちです。
しかし、姑の周囲の人物を味方につけて、周囲の人物から姑に自分の良さを伝えてもらうという方法も効果的です。

例えば、夫に兄弟がいる場合、その兄弟に自分の良さが伝わることで、姑にもそのことが伝わっていきます。
姑も、自分の子どもからの情報であれば、その情報を信用します。
兄弟がいなければ、夫自身から、自分の良さをさり気なく語らせるのも良いでしょう。

実際、こういったような姑との生活を赤裸々に綴ったブログもあったりしますので、目を通してみてください。
>>http://ameblo.jp/tm2518/

距離をとることも大切

場合によっては、姑とある程度の距離をとることも必要です。
人間同士なので、どうしても性格が合わないこともあります。
そんなときは、いっそのこと距離をとったほうが良い関係を継続することができるでしょう。

とはいっても、急に連絡を取らなくなってしまうとかえって不審に思われてしまう可能性があるので、少しずつ距離を取ることが大切です。
おすすめなのは、姑の誕生日や母の日にささやかなプレゼントを贈るという方法。
あくまで気持ちを優先するべきなので、ひとつのきっかけとして考えてみてください。
プレゼント選びは、夫に相談するもよし、インターネット通販で探してみるもよし、自分に合った方法で探しましょう。
>>母の日のおすすめプレゼント<大丸松坂屋のインターネット通販>

このように、必要なときだけ連絡をとって、最低限の付き合いをするというのことも、姑との関係づくりに重要です。
どうしても無理だな、合わないな、と感じたら、失礼の無い程度のお付き合いに切り替えてしまいましょう。

子どもの乱暴な言葉遣いを直すコツ

子どもの言葉遣いは必ず近くに原因がある

子供の言葉遣いというのは良くも悪くも必ず身の回りにいる人たちの真似をします。
2歳から3歳以上になってくると、テレビで覚えた言葉などを話すようになってくることもあるでしょう。
しかし基本的に言葉遣いの悪い子供というのは身の回りに原因があることがほとんどです。
そのため身の回りの大人をはじめとして、ご兄弟のいるご家庭ではご兄弟の言葉遣いにも注意しなければなりません。

子供は小学生や中学生の方でも学校でさまざまな言葉を覚えてきてしまい、家庭内でも話すので、それを小さなお子様が覚えてしまいます。
テレビで流行っている言葉を覚えるだけであれば誰が聞いてもすぐに判断がつくのですが、ご家庭内で悪い言葉遣いをしていると、周りからももちろんイメージの悪いものになってしまいます。

ですから、どこに原因があるということをはっきり把握した上で、言葉遣いを正していくようにしましょう。
前述の通り子供の言葉遣いというのは身の回りの影響を大きく受けてしまいますので、ご兄弟だけではなく保護者の方々やその友人にも綺麗な言葉遣いで子供達に接すること、そして日常生活を送っていくことが大切になります。

その都度注意して言い直しをさせる

例えば子供がどこかから言葉を覚えてきて汚い言葉遣いをしてしまったとき、それを機逃すのではなく、その場で必ず注意しましょう。
その都度叱り注意しなければ癖になってしまいますので、何気なく使うようになります。
反対にその都度注意する事によってしっかり意識するので、言葉遣いを正すようになっていきます。

特に子供たちというのは親の目が届かないところで子供たちだけの言葉で会話を続けたりすることもあるので、細かな注意が必要になるでしょう。
いつまでも汚い言葉遣いをしていると、どんどん言葉使いは汚くなるいっぽうです。
誰に対してでも節度のない言葉遣いをするようになってしまいます。
正しい言葉遣いというのは案外難しいものですが、その都度注意しながら正していくことで、例え男の子であってもしっかりと綺麗な言葉使いでの会話ができるようになります。

パパも綺麗な言葉を使う

時々小さなお子様でお母さんにはご兄弟に対し、おいっ!と呼んでいたりすることがあります。
しかしこのような言葉遣いというのは、やはり家庭内でパパがママを呼ぶ際にこのような言葉を使っているというケースがほとんどです。

また、親御さんが子供に対してこのような言葉を使っている場合も同じように覚えていきます。
ですから、家庭内でお母さんが気をつけるのはもちろんですが、パパも綺麗な言葉遣いを心がけていきましょう。
男の子だからある程度言葉が雑でも良いなどといった感覚は保育園や幼稚園、そして小学校に上がってから友人とのトラブルを招いてしまうキッカケとなります。

子どもに早寝の習慣をつけさせるには

時間になったら電気を消すこと

子供が小さな時は生活リズムを大人が作ってあげないと、どんどんリズムが狂っていってしまいます。
そのため夜遅い時間まで起きている子供も増えてきました。
近年では夜中近くまでテレビを見て起きているという小さなお子様なども多いようです。

しかし体のことを考えると、規則正しいリズムで生活をさせてあげることが重要ですので、早寝の習慣をつけましょう。
夜遅くまで起きていると朝起きるのが辛くなってしまい、どんどん保育園や小学校などの生活が難しくなっていきます。
まず早寝の習慣をつけるためには、ある程度の時間になったら電気を消して部屋を暗くするということが大切です。
もちろん部屋の電気を消しただけではなく、テレビなどもしっかりと消すようにしましょう。

部屋の電気が消えていても、テレビがついているとテレビに夢中になってしまいますので、子供は眠ることができません。
この時間になって部屋が暗くなったら布団に入って寝なればいけないということを、体が覚えてくれるような環境を整えていく必要があります。

昼寝の時間を調節してあげる

上記のように夜電気を消しても早い時間に寝てくれない場合には、昼寝をしすぎている可能性が考えられます。
また昼寝をする時間帯が遅いということも原因の一つになってくるでしょう。

そのため昼寝の時間を上手く調節してあげるようにすることが大切。
まずお昼寝に関しては、お昼は過ぎて3時までの間が最も望ましいと言えます。
午後3時を過ぎてからの昼寝は夜の時間に影響を及ぼしてしまいますので、できるだけ早く昼寝をさせてあげましょう。

まだ夕飯は6時30分から7時がベストです。
特に小さな内はその後お風呂に入って興奮してしまうこともあるので、夕飯の時間はできるだけ早くしてあげてください。
その後お風呂は遅くても夜の9時までには済ませたいところ。
理想的なのは8時までにお風呂に入れてあげることです。
そして9時には電気を消して就寝というリズムが最も望ましいと言えるでしょう。

大人が一緒に寝かしつけをする

子供だけお布団に入れてもう寝る時間だよと言っても子供は寝てくれません。
その横で大人が起きてテレビを見ているという状況も避けましょう。
もちろんスマホを触っていたり、パソコンをしていれば子供は寝る時間なのか、何かをしていて良い時間なのかが、わからなくなってしまいます。
そのため、早寝の習慣をつけるためには大人が一緒になって横になり、寝かしつけてあげましょう。
寝室をリラックスできる環境にすることも大切です。
また子供は暗い部屋を怖がりますので、明かりを消した後に楽しむ工夫も効果があります。
例えば天井にプロジェクターでアニメを写したり、小型のプラネタリウムを使って星を写したりすると喜びます。

少なくとも小学校に上がるまでのお子さんは一緒に寝かしつけをしてあげることで、早寝の習慣を身につけてくれます。
またお母さんにお父さんと一緒に寝ることで安心してくれるので、こういった部分からも寝つきが良くなってくれます。
どうしても寝てくれない時には本の読み聞かせをしてあげるなどと言う方法も良いでしょう。

お出かけ中に子どもが騒いだ時はどうする?

子供を連れて静かにその場を離れる

小さな子供連れで外出する時には色々と気を配らなくてはなりません。
外出中に子供が騒いでしまうようなこともあるでしょう。
遊びに行くことを目的とするのであればどんなに騒いでも問題ありませんが、厳粛な場所であれば静かにさせなければいけません。
しかし小さな子供に静かにしなさいと注意したところで、すぐに言うことを聞いてくれるわけではありませんし、状況をしっかりと飲み込むことが難しいので、大騒ぎをしてしまうこともあるでしょう。

また周りの大人が厳粛な雰囲気であればあるほど子供は対応することができず、緊張感から騒いでしまうこともあります。
その時どうすればよいのかと考えてしまう親御さんもいるようですが、無理にその場で静かにさせようとするよりも、その場を離れてしまった方が良いです。
一度その場から離れて外に出てしまうなど、子供が落ち着くような環境を作りましょう。
その中で今日は静かにしていなければならない場所だから、少しだけ我慢していてねと子供にお願いするような形で話をしてあげます。

そうすると子供は親御さんの言っていることや状況をうまく飲み込んでくれることがほとんどです。
無理に叱ったりしても、さらに大騒ぎをしてしまうケースがほとんどですので、一度外に連れ出してしまう方が良いでしょう。

親が静かに話をして状況を把握させてあげる

子供が騒いでしまったとき親まで一緒になって感情的になると、子供はさらに騒いでしまいます。
大人が取り乱してしまうことで子供は冷静さを失ってしまうことがほとんどです。

そのため、感情的になって大きな声で注意するのではなく、前述の通り落ち着いて話をしてあげましょう。
今日はどのような場面なのか、なぜ皆が静かにしているのか、そして騒いだらいけないのかということをゆっくり話してあげると、子供は一つ一つ言葉を聞きながら納得してくれます。
また、たとえ短時間であってもきちんと状況を飲み込んでその場に応じた対応ができたことを褒めてあげると、子供は自分に自信を持つようになるため、その後もしばらくの間は静かにしてくれる可能性が高くなります。

人任せにせず、騒いだら迷惑なことを教える

外出先をはじめとして、バスや電車の中で騒いでしまう子供がいた場合、隣のおじちゃんに怒られるよと言っていたり、お店の人に怒られるよと言っている親御さんを見かけることがあります。
しかしこのように人任せにしてしまうのは、隣にいるおじちゃんや、お店の人に迷惑です。
親である以上しっかりと責任を持って子供に注意しましょう。

周りの人に迷惑になってしまうということを教えるのが親の役目です。
誰かに怒られてしまうから静かにするのではなく、他の人に迷惑がかかるから静かにするわけですね。
これをしっかり子供に教えてあげるという事がとても重要になります。
こういった部分を吐き違えず、正しい教え方をしてあげることによってどのような場面でも静かにするときには落ち着いて過ごしてくれるようになるでしょう。