ママ友といい関係になるために

ママ友カーストに巻き込まれない

TVドラマやメディアなどで、「ママ友カースト」という制度が取り上げられ、実際にその被害に合って悩んでいるという方の話題も上がっています。
幼稚園や保育園に行くと、そんなものに巻き込まれてしまうのかしら…と、今から恐怖を感じている方もいるのではないでしょうか。

しかし、こうした制度がすべての幼稚園や保育園で行われているわけではありません。
また、園内でも一部のママ友の間ではママ友カーストがあっても、その他では安全に楽しいママ友関係が築けているということも少なくありません。
ということは、ママ友カーストに巻き込まれないようにしていくことが、平和な園生活を送るために大切だということです。
では、どのように過ごしていけばいいのでしょうか。

ママ友との付き合い方

そもそも、ママ友を無理に作ろうとすることが間違いです。
子ども同士が仲が良くても、ママ同士が仲良くなれるというわけではありません。

また、園内でのママ友というのは、小学校に上がったらそこで終わりになることが多く、一時的な関係であるとも言えます。
そんな関係のために、心を砕いてまで無理な付き合いをする必要はありません。
自分に合わないママ友と無理に付き合わないようにすることが、何より大切です。

そもそもママ友というのは、子育ての相談をすることができたり、何かあったときに助け合うことができるものです。
決して、誰かの悪口を言い合ったり、いじめのようなものがあったりするような関係ではありません。

断ることも大切

ママ会やランチ会など、頻繁に集まりがあるというママ友グループもあるかと思います。
しかし、行きたくないような会に、無理に参加する必要はありません。
ランチ会ともなると、毎回お金もそれなりにかかってきますし、時間も割く必要があります。
行きたくもない会に参加しているママ友は、本当に自分が仲良くしたいママ友であるのか、よく考えることも大切です。

旦那が子供に嫉妬するワケ

子どもが生まれると

子どもが生まれて可愛い子どもを目の前にして、夫婦円満、家庭も明るくなった…というばかりではありません。
実は、子どもが生まれてから夫婦が不仲になるというケースは少なくありません。
子どもが生まれる前、決して夫婦仲は悪くなかったのに、なぜ子どもが生まれた途端に、不仲になってしまうのでしょうか。

子どもが生まれると、母親は必然的に愛情を子どもに注ぎます。
昼夜問わず子どもと向き合い、その合間に家事をこなし、自分の時間すら得ることができません。
子どもにつきっきりになってしまう分、これまで夫に向けてきた関心が薄れてしまうわけなのですが、これが夫にとって不満の原因になっているのです。

夫が子どもに嫉妬する

子どもに愛情や関心が集中する分、当然ながら夫に対する関心は薄れてしまいます。
忙しい育児の中、夫の世話まで手が回らないという方も多いでしょう。
夫からすれば、これまでは自分のことを気にかけてくれていたのに、それが急に無くなってしまったということで、寂しさを感じてしまうわけです。

その上、その原因となっている自身のお子さんに、嫉妬を感じてイラだってしまうのです。
そのイラ立ちのせいで、夫婦で衝突してしまうことが増えるのです。

あなたとの子どもだから…と伝える

子どもに対して嫉妬をしている夫に対して、妻ができる対応は、夫と積極的にコミュニケーションをとるということです。
特に産後は、セックスレスになりがちですが、これはコミュニケーション不足の要因になります。
子どものお世話で疲れもたまっているかと思いますが、月に1~2回など決めて、義務的にでも夫婦生活を行う習慣をつけると良いでしょう。

また、夫に対して、「この子がかわいいのは、あなたとの子どもだからなのよ」ということを、口に出して伝えることが重要です。
当たり前のことじゃないかと思う方もいると思いますが、口に出して伝えるということが大切なのです。
また、夫の前で子どもに、「パパがお仕事頑張ってくれているね」とか「パパに抱っこしてもらえて嬉しいね」などと話しかけ、夫を立ててあげることも効果的ですよ。

運動不足の解消は?

子どもと四六時中一緒だと

産後、運動不足に悩む方はたくさんいらっしゃいます。
お子さんが一緒にいることで、まとまった時間の運動をすることができず、そのまま運動不足になってしまう方がたくさんいるのです。

しかし、子どもを置いてジョギングやウォーキングをするわけにはいきません。
幼稚園や保育園に通うようになれば、多少はまとまった運動時間がとれるようになってくるのですが、問題はそれまでの間です。
では、一体どのように運動不足を解消していけばいいのでしょうか。

子どもが寝ている間に

運動不足を解消するために多くの方が行っているのが、子どもが寝ている間に運動をするというものです。
夫が在宅している夜や早朝などに、家の近くを30分ほどウォーキングやランニングをしているという方も少なくありません。
夫が在宅していれば、万が一子どもが起きてしまっても安心ですよね。
子どもと少し離れることで、ストレスの解消や気分転換にもなるのでオススメです。

家の中でできることもあります。
ヨガや筋トレ、ストレッチ。
ラジオ体操をするのも意外と良い運動になります。

子どもと一緒に

お子さんが公園などで遊べるようになってきたら、一緒になって公園で走り回ったり遊ぶのも運動不足解消になります。
ちょっと広めの公園や広場で鬼ごっこをしたり、アスレチックに子どもとチャレンジしたりすると良いでしょう。
まだ公園などであまり遊べないという場合は、子どもを重り代わりにして、抱っこしたままスクワットをしたり、高い高いをしてあげたりすると、コミュニケーションになりつつ運動もできて一石二鳥です。

工夫して運動不足解消

子どもがいる場合はなかなかまとまった運動時間をとることができませんし、思うように運動をすることもできません。
しかし、工夫次第で運動不足を解消することは簡単にできます。

ただし、産後すぐの場合は身体がまだ回復できていないため、1か月以上時間を置いてから、少しずつ身体を動かすようにしていくといいですね。
また、子どもが第一ということを忘れず、長く継続できるような軽めのものを行っていくということも大切です。

お金をかけない美容術

キレイな人はお金をかけていない

キレイになるために、エステに通ったり、高価な化粧品を使ったり…。
キレイになりたいと思ったら、お金がたくさん必要になるというイメージを持っている方は、少なくはないと思います。
しかし、実はキレイな人ほどお金をかけずに行うことができる美容方法をたくさん実践しているのです。
どういうことなのでしょうか。

エステ通いや高価な化粧品は、確かに高い効果を得ることができます。
しかし、高価であるがゆえに、長く継続させることができないという欠点があります。
どんな美容法でも、継続させることができなければ高価を発揮しません。

反対に、安価な化粧品であっても、正しく効果的に使用することができていれば、高い効果を発揮してくれますし、安価であるがゆえに継続しやすくなります。
特に近年は、美容家の方々にコスパの良い美容方法が注目されており、化粧品メーカーなども、コスパを第一に考えた商品を多く開発するようになりました。
つまり、今はお金をかけることなく、効果的に美しくなることができるようになったということなのです。

スチーマーがなくてもツルツルに

美顔器や、スチーマーなど、お肌をキレイにするための美容グッズはたくさん出回っています。
しかし、そんなものが無くても似たような効果を得ることができるようになっています。

お肌の毛穴を開き、奥の汚れを除去したり血行を良くしたりする効果があるスチーマー。
これは、沸騰させたお鍋を用意し、バスタオルなどを頭にかぶってお鍋の蒸気を逃がさないようにしながら顔に浴びることで、スチーマーと同様の効果を得られます。
顔の毛穴を開かせた状態で、手持ちのベビーオイルやオリーブオイルを顔に広げてクルクルマッサージをすると、顔の角栓や毛穴汚れを無理なく除去することができますよ。

家族みんなで使えるクリームで美肌に

子育て中は、自分にかける時間も少なく、お肌の調子が悪くなることも少なくありません。
睡眠不足など、心身の疲れがお肌に現れることも少なくないでしょう。
そんなときにおすすめなのが、家庭によくあるお手頃価格のクリームを使ってパックをするという方法です。

ドラッグストアなどで、300~800円くらいで売られているような、身体全体に使用することができるようなクリームがありますよね。
それを洗顔後にたっぷり塗り、10分ほど放置してキレイに洗い流します。
塗ったままの状態でお風呂のお湯につかったり、蒸しタオルを顔にかけたりすると、血行がよくなってより効果的になります。

ポイントは、ケチらず顔がクリームで埋め尽くされるくらいたっぷり使うことです。
安価なクリームならではの贅沢な使い方ですよね。
使用後は、お肌がモチモチになりますよ。

ただし、オイリー肌の方や、お肌が敏感な方は、ニキビができてしまったり、肌トラブルを起こしたりすることもあります。
そんな方は、パッチテストをしたり、様子を見ながら使ったりと、注意しましょう。