ウロウロさせないのが鉄則
ある程度は離乳食などが進んでくると、お子さんを連れた状態で外食するという家庭も多くなりました。
まだ歩けない子供を連れて外食をするのはとても大変です。
また子供が歩けるようになると、外食をした際店内をうろついてしまうことや落ち着いて席に座れず騒いでしまうことなどがあるでしょう。
子供を連れて外食をする時には、こういった部分をしっかりと親御さんが見張っていなければなりません。
どこにいてもおとなしく食事をすることができるように、自宅でもしつけを行っていきましょう。
まず第1に外食をする際、店内でウロウロしてしまうというのは、他のお客さんにも迷惑になります。
またお店からも非常に嫌がられる事ですので、家族全員の食事が終わるまでしっかりと席に座っていられるように教えていきましょう。
初めての外食は特に興奮してしまうこともありますが、周りの環境に合わせながら、皆座ってご飯を食べているね。
と声をかけて、ウロウロさせないように気をつけましょう。
喫煙できるお店には連れて行かないこと
子供がいる状態で外食をするのであれば、タバコが吸えるお店は避けた方が良いでしょう。
近年では分煙になっているお店も増えてきましたが、たとえ分煙であってもタバコの煙というのは店内に充満してしまうものです。
また臭いが気になってしまうこともありますので、しっかりとキレイになっているお店を選んでください。
特に居酒屋などの場合には分煙もされておらず自由にタバコが吸えるような環境になっていることもあります。
タバコの煙の中で食事をするというのはお料理の味もまずく感じてしまうし、もちろん子供の体にも良い影響は与えません。
必ず出かける前に禁煙になっているお店かどうかを確認した上で足を運んでください。
喫煙が可能なお店に足を運び、子供がいるので、タバコを我慢してくださいなどと他のお客様にいるわけではありません。
それはあくまでも自分たちのワガママになってしまいますので、予めタバコが吸えないお店を選ぶというのが鉄則になるでしょう。
遊ぶスペースがあるときは目を離さない
近年では、お子様が遊べるスペースを設けているお店も増えてきました。
そのため、食事がテーブルに運ばれてくるまでの間や、ある程度食べ終わった後には子供がこのようなスペースで遊べるようになっています。
こういったスペースを利用する場合には、絶対に目を離さないようにしてください。
少しでも目を離した隙に他の場所に飛び出してしまうことや、一緒に遊んでいるお友達に意地悪をしてしまうこともあります。
また食事を食べた後ですので気分が悪くなり吐いてしまうようなことも考えられるでしょう。
様々なトラブル等を避けていくためにも、目を離さず遊ばせてあげるようにしましょう。
食事が運ばれてくる前に遊ばせてしまうと、その場から離れなくなることが多いので、できれば食べ終わってから遊ばせてあげる方が良いです。