気をつけたいママ会

ママ友付き合いの実態

幼稚園や小学校への入園・入学を控えている方々にとって、子どもの成長など喜ばしいことが多いと同時に、ママ友付き合いが心配だという方も少なくないのではないでしょうか。

特に最近では、TVドラマやメディアなどで、ママ友付き合いについて取り上げられることが多く、ママ友付き合いに恐怖を感じているという方もいることと思います。
本当に、あんなドロドロのママ友トラブルに巻き込まれてしまったら…と考えると、素直に子どもの幼稚園・保育園生活を楽しみにするわけにもいきません。
では、実際にママ友付き合いとは、どういったものなのでしょうか。

TVドラマなどは、当然ですが脚色されて大げさに描かれていることがたくさんあります。
そのため、実際にドラマのようなひどいママ友トラブルに合っているという方は多くはありません。

しかし、細々したママ友トラブルに巻き込まれたことがあるという方は多く、ママ友との関係に悩んでいるという方は少なくありません。
そんなトラブルに巻き込まれないためには、ママ友との付き合い方が重要となります。
では、ママ友とはどのように付き合っていけばいいのでしょうか。

ママ友との付き合い方

子ども同士は同年齢ですが、当然ながらママ同士の年齢は皆バラバラとなっています。
若いママもいれば、お子さんが2~3人目のベテランママもいます。
専業主婦の方もいますし、パートや正社員などで働きに出ているママもいるでしょう。

そんな色々な方がいる中では、最初はあまり踏み込んだ会話をしないほうが無難です。
仕事をしている方に、どんな仕事をしているのかということを尋ねたり、ご主人の仕事について尋ねたりするのは、踏み込み過ぎた会話です。
最初は、当たり障りのないような、子どものことや幼稚園・学校についての話題をしていくと良いでしょう。

ママ会に誘われたら

ママ友との付き合いの中で、どうしてもお茶やランチといったママ会に誘われることが出てきます。
仲良くなれそうなママ達であれば、一度くらいはお誘いに乗ってみると良いかもしれません。
そうすることで、ママのタイプを知ることができます。
ママのタイプに合わせて、こちらの出方も変えることができます。

ママ会での会話の中で特に大切なのは、悪口などに同意しないことです。
マイナスな話について、同意を求められたりしたら、「そうでしたか。私は知りませんでした。」などと、上手に聞き流すようにしておくと、今後のお付き合いでのトラブルを防ぐことができます。
あまりこちらから話をするのではなく、聞き上手に徹するのも、上手くお付き合いをしていくコツです。
合わないなと思ったら、表面上のお付き合いだけに切り替えるのも大切ですよ。

産後ダイエットの秘訣とは

産後のママの身体は

産後というのは、妊娠中についてしまったお肉が気になったり、お腹がたるんでしまったりと、体型の崩れが気になる人が非常に多くいます。
また、体重に関しても、赤ちゃんや胎盤が身体の外に出たにも関わらず、思った以上に体重が元に戻らずに焦っているというママも少なくないでしょう。
では、なぜ産後はこのような状態になってしまうのでしょうか。

妊娠をすると、お腹の中の赤ちゃんを守るために、お腹の周りに脂肪がたくさんつきます。
また、赤ちゃんを少しでもスムーズに産むために、骨盤が大きく開くのですが、その骨盤が産後も戻らず歪んでしまいます。
歪んだ骨盤をそのままにしておくことで、血流が悪くなったり代謝が悪くなったりして、身体の機能が上手く循環しなくなってしまいます。
結果的に、これが産後太りの原因につながっています。

産後は赤ちゃんのお世話に昼夜問わずつきっきりになります。
そんな中で、自分の時間をゆっくりとることも、充分な睡眠をとることもできず、ストレスを感じることもあるでしょう。
そのストレスを食事で発散させてしまったり、不規則な食生活を送るようになってしまったりすることで、産後太りに拍車をかけてしまいます。

骨盤の歪みを治す

産後太りを解消するために、まず大切なことは太りやすい原因となっている、骨盤の歪みを解消して、痩せやすい身体づくりをすることです。
整体などに通って骨盤の歪みを解消するのはもちろん効果的ですが、それ以外にも自分で体操やエクササイズをすることで骨盤の歪みを解消することができます。
骨盤は、産後半年くらいまでは比較的やわらかい状態になっており、矯正しやすくなっています。
半年を過ぎる頃から、だんだんと骨盤が固まっていき、矯正しにくくなっていきますから、少しでも早めに始めることがポイントです。

骨盤矯正を含めて、産後のダイエットは、産後の身体が落ち着いてくる、産後1か月以降が良いとされています。
帝王切開で出産をされている方は、それよりももっと後が良いとされています。
赤ちゃんの1か月健診のときなどに、助産師さんや医師に尋ねてみるといいでしょう。

食生活の改善

母乳育児をしている人は、母乳を出すために多くのカロリー摂取が必要だと言われています。
体型などによっても差がありますが、授乳をしているママの場合は、1日に2500~2800キロカロリーが必要であるとされています。
母乳を出すことで、600~800キロカロリー消費されているのですが、母乳の量が少なくなったり母乳が終了しても、同じ量を食べ続けていたらあっという間に太ってしまいますので気を付けましょう。

同じカロリーでも、食べ物の内容も注意が必要です。
カロリーは一緒でも、その内容がスイーツばかりでは、良い母乳は出ませんし、脂肪ばかりが摂取されて肥満の原因になります。
とは言え、育児で忙しい中、自分の食事にまで気を使うのは大変です。サプリメントもうまく利用して、できるだけバランスのよい栄養が摂れるように工夫しましょう。
凝固剤を使用していない、無農薬野菜を加工したサプリメントもあるので、口に入れるものを気にしているママも安心です。

食生活の改善は、簡単にできることではありませんから、バランスの良い食生活に少しずつでもシフトしていくようにしましょう。

美肌のための洗顔術

スキンケアの基本

石鹸スキンケアには、保湿や食生活の改善など様々な種類があります。
では、そのなかでも最も大切な方法はどれだと思いますか?
もちろん、どのケアも大切ではありますが、全てのケアをより効果的にする最も効率的な方法が「洗顔」です。

意外なことに、この事実を知らず洗顔の優先順位を下げている方は多いと言います。
しかも、いつも安くて手軽に手に入る洗顔料を使っている方も少なくないとか。

皆さんはいかがでしょうか?
もし、洗顔の大切さを理解していないのであれば、いまのうちに学んでおきましょう。

洗顔の重要性

そもそも洗顔とは、一体どんな役割があるのかご存じでしょうか?
私たちの肌は、常に生まれ変わり続けています。
生まれ変わるなかで、どうしても古くなったいらない角質が出てくるのですが、これを除去するのが洗顔の役割です。

洗顔で角質を適度に落とさなければ、次に生まれ変わって出てくる新しい皮膚が上手く生成されなくなることもあり、肌がどんどん古くなってしまいます。
その結果、肌の色がくすんでしまったり、ニキビ跡やシミの原因になってしまったり、重大な肌トラブルに繋がってしまうのです。

ちなみにクレンジングは、メイクなどの油分を落とすためのもので、角質を落とす効果はありません。
そのため、クレンジングをしたとしても、洗顔は別で行う必要があることを覚えておきましょう。

また、洗顔で不要な角質を除去しなければ、化粧水や美容液などの浸透度にも影響を与えます。
不要な角質がついている皮膚と、キレイに除去された皮膚とでは、どちらが美容成分や水分が浸透しやすいかは、言わずともわかるはず。
洗顔は肌にとってこれほど大切な役割を果たしているため、日常的に必ず行うようにしましょう。

洗顔の方法

洗顔といっても、ただ単に石鹸で顔を洗えば良いわけではありません。
大切なのは、その洗顔方法や、洗顔に使用する洗顔料です。

洗顔方法は、たっぷり泡立てた泡で洗うように心がけてください。
実は濃密な泡を肌に乗せるだけで、泡がやさしく角質を吸い取ってくれるため、こする必要は全くないのです。

洗顔料は、保湿成分や美容成分が含まれているものや、キメの細かい泡を作ることができるものなど、様々なものが存在しています。
キメの細かい泡で、やさしく肌をクルクルすることができるような洗顔料を選ぶことが大切です。

また、自分の肌に合った製品を選ぶようにしましょう。
洗顔をしているのに肌の調子が良くない場合は、肌に合っていない洗顔料を使っている可能性があります。
いい加減に選ぶことはやめて、いくつも試して上で、最適な製品を使ってみてください。

洗顔料が良質であれば、その後に使用するスキンケア用品の効果もグンとアップします。
化粧水や美容液にこだわる前に、まずは洗顔料にこだわって肌ケアに努めましょう。
美肌になる一番の近道となるはずです。

ママにも欲しいクリスマスプレゼント

ご褒美は子どもだけじゃない

自分が子どもの頃は、クリスマスが近づいてくると、「どんなプレゼントがもらえるのかな?」「どんなご馳走が食べられるのかな?」とワクワクしたものです。
しかし、いざ大人になって、そのワクワクを提供する側に回ってしまうと、クリスマスは楽しいものだけというわけにはいかなくなってきました。

特にママは、子どもが好きなプレゼントを購入するために家計をやりくりしたり、ご馳走を作るためにキッチンにこもったりとなかなか忙しいものです。
出費が多く慌ただしいクリスマスシーズン、昔のように楽しめないという方も少なくないのではないでしょうか?

そんなクリスマスですが、子どもばかりが楽しむイベントではありません。
友人からもらうこともあるかもしれませんし、やはりパパからのプレゼントは期待したいものです。
ご褒美の意味でもプレゼントをもらえたらとても嬉しいはず。

では、実際にプレゼントをもらったママはどんなものをもらっているのでしょうか?
気になるデータがあったので見てみましょう。

どんなプレゼントをもらった?

プレゼントの中身で最も多いのは、ファッションアイテムである洋服や靴などが多いようです。
豪華なプレゼントになると、普段は買ってもらえないようなジュエリーや、ブランドのカバンや財布などもらう方もいるとのこと。

また、物だけではなく、旅行やディナーなど思い出作りというプレゼントをもらった方もいます。
クリスマス当日は家族で過ごし、クリスマス前後にお子さんを預かってもらい、夫婦だけでディナーを楽しむという方も多いようです。

子どもがいると、なかなか夫婦2人だけでデートをする機会も無くなってきますから、このような機会が年に1回でもあると、嬉しいものですよね。
下記のホームページではママへのプレゼントランキングが発表されていますので、こちらも参考にしてみてください。
>>https://bestpresent.jp/mother/

実際に欲しいプレゼントは

では、ママが実際に欲しいプレゼントには一体どんなものがあるのでしょうか?
もちろん、前述したファッションアイテムやジュエリーなども欲しいものの上位に挙がっていますが、それ以上にママ達が欲しいのは、ゆっくりすることができる時間です。
なぜなら、子育ては365日24時間休みがないからです。

自分ひとりでゆっくりと休む時間が欲しいというのは、なかなか切実な話。
また、「いつもありがとう」などの優しい言葉かけが欲しいという意見もあります。
今年はぜひ、子育てから解放された自由な時間や、優しい言葉かけをパパにおねだりしてみると良いかもしれませんね。